今だからこそ憲法について考える ~遠藤直哉氏のソフトロー的思考~

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カテゴリ:遠藤直哉( 12 )

遠藤直哉 著書|遠藤直哉のソフトロー的思考

前回、遠藤直哉氏の著書『新しい法社会を作るのはあなたです―「ソフトロー」と「分割責任論」の活用―』にて議員や役人個人個人が責任を担うよう、国家賠償法を改正すべきだという意見をご紹介いたしました。これは、つまるところ国が「仕事であっても嫌なことは嫌だと言える言語の自由を保障しなければならない」と遠藤直哉氏は語ります。たとえば、原発推進なんてやりたくないのでやらないと言って断っても保証されるべきだということです。しかし、まだ保障されていないというのが現状です。言いたいことも言えず、正しいという判断がわかっていながらどうしようもできず事態が悪い方向に向かっていくというのは辛いことです。一刻も早く、役人や議員など働く人々に言論の自由が求められる社会が来るといいのですが。次回も遠藤直哉氏の著書よりご紹介させて頂きます。

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by saitoekii | 2015-11-25 14:41 | 遠藤直哉

遠藤直哉 著書|遠藤直哉のソフトロー的思考

遠藤直哉氏の著書『新しい法社会を作るのはあなたです―「ソフトロー」と「分割責任論」の活用―』より今回も引き続き、ハンセン病判決についてお話していきます。遠藤直哉氏は、悪法に対して現代の話題の言葉に即して以下のような考えを述べております。「(前略)『原子力発電所を推進する』という悪い法律を守ろうとする人は、国家賠償請求訴訟で負けることもあり、責任があるとされるのです。」ただ、問題があります。国家賠償法というのは、国が責任を負うものの、国会議員やそれを実施した役人達は、個人責任については全部責任を免れるというのです。そこで、遠藤直哉氏は、法についてこう提案をしております。「国家賠償法は悪法の一つであり、金額は低くても個人責任を認めるように改正した方がいいのです。」大切なのは賠償額の重さよりも、個人個人が痛感する罪の重さです。賠償金額が莫大でなくとも、個人が犯した重責に対して向き合う制度は、一人一人が支えあい、成長し続ける法社会にとって大切だと感じます。次回も遠藤直哉氏の著書よりご紹介していきたいと思います。

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by saitoekii | 2015-11-18 11:48 | 遠藤直哉

遠藤直哉 著書|遠藤直哉のソフトロー的思考

今回は、遠藤直哉氏の著書『新しい法社会を作るのはあなたです―「ソフトロー」と「分割責任論」の活用―』よりハンセン病判決についてご紹介します。この判決元となる裁判はハンセン病にかかった患者を伝染のおそれがあるとして隔離することを認めた差別的な法律を、日本国憲法に違反するとして提起したものです。らい予防法違憲国家賠償請求訴訟と呼ばれました。判決結果は簡潔に言うと原告全面勝訴。悪法を実施した役人、法律を改正しなかった国会議員に責任ありとされ、国は尊大賠償責任を負ったとのことです。遠藤直哉氏曰く、今までの日本の判例からすると、とても珍しい判決だそうです。法律であっても、それが間違っているならば、その法律を改正しようとしなかった国会議員と、法律を実施した役人も悪いという判決を下したからです。ここで、遠藤直哉氏は現在の悪法についても考えを述べておりますが、長くなったのでこの続きは次回ご紹介いたします。遠藤直哉Twitter
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by saitoekii | 2015-11-11 10:53 | 遠藤直哉

遠藤直哉 憲法9条|遠藤直哉氏のソフトロー的思考

前回に引き続き、遠藤直哉氏の著書『新しい法社会を作るのはあなたです―「ソフトロー」と「分割責任論」の活用―』で遠藤直哉氏が言及している憲法9条について紹介していきます。以下、引用いたします。「今は、『9条は良い法だから守れ』という主張と『悪い方だから変えろ』という主張が真っ向から対立しています。私は平和を守り海外に抑止力を持つためには、大いに議論した上で、その両者の長所をとって、新しい案を作ればよいと思います。それは平和を維持するとの目的を明確にして、『皆で楽しく守るぞ隊』、1年の国民皆兵制度、予備兵制度、職業軍人禁止(15年で定年)をとって抑止力をもつことです。そして良心的兵役拒否を認めることにより、本人の意思を尊重することです次回も引き続き、遠藤直哉氏の意見を交えながら日本の法の在り方について紹介していこうと思います。
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by saitoekii | 2015-11-05 11:22 | 遠藤直哉

遠藤直哉 憲法9条|遠藤直哉氏のソフトロー的思考

昨今、安保法案に関してメディアが騒ぎ立てています。よく反対派の意見として憲法9条改正が挙がっているのを目にします。憲法9条とはどういったものなのでしょうか?遠藤直哉氏の著書『新しい法社会を作るのはあなたです―「ソフトロー」と「分割責任論」の活用―』に遠藤直哉氏が憲法9条について言及している箇所を発見しました。以下に引用いたします。『悪法とは、国が権力により一方的に人々の利益を損なう形で定めた法であったり、社会が進歩し、これに適合しないままに残っている古い法令です。これに国民が抵抗したり、新しい法案を作ることが想定されています。これに対して、国の方が法を守らなかった例があります。憲法9条の「戦争の放棄」です。国は自衛体という軍隊をもちました。(中略)憲法という基本法を変えることや法律を守らないといけないということはあまりありません。しかし、憲法という基本法を変えることが手続的に難しくなったために、明らかに法に違反して、自衛隊という軍隊を維持してきました。』長くなってしまったので、次回も引き続き遠藤直哉氏の著書を引用しつつ紹介できればと思います。遠藤直哉Twitter
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by saitoekii | 2015-10-27 13:29 | 遠藤直哉

遠藤直哉 法|遠藤直哉氏のソフトロー的思考

前回のブログで、日本では「法の支配」が浸透していないという問題点を挙げました。今回は、欧米の「法の支配」に対する意識と、日本の司法(もしくは、それに関わる組織)の問題点を挙げていこうと思います。

 今回も例によって遠藤直哉氏の著書「ソフトローによる社会改革」からの抜粋になります。内容は前回の続きです。

 「(中略)欧米でも、法の支配は法律家に任せておくだけでは進展しない、つまり、市民の努力なくして実現しないという認識が進んでいます。そこで、市民や団体、政府の間で民主的な協議を続けていくことにより法を形成する、つまり「応答的な法」の運用が必要となったのです。(中略)日本では、刑事制裁の拡大による「検察の支配」、官僚による「法の解釈や運用の支配」、財界の「金の支配」、大労組の「票の支配」、多数政党の「数の支配」などが、真の「法の支配」を阻害してきました。そんな情けない状況を変革しなければいけません。


 次回も日本の司法の問題点について、遠藤直哉氏の著書を参考にしつつ考察できればと思います。



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by saitoekii | 2015-10-16 10:01 | 遠藤直哉

遠藤直哉 法|遠藤直哉氏のソフトロー的思考

憲法を理解するために、包括的な司法に対する理解を深める事が重要であると感じました。今回より、司法について遠藤直哉氏の意見を参考にしつつ考察できればと思います。遠藤直哉氏は日本の司法の問題に対し、著書「ソフトローによる社会改革」においてこう語ります。 『司法の場を由々しき事態にしているのは、本来、刑事事件にすべきではないと思われる経済的事案で、逮捕、拘留、起訴されるケースが多発しているという問題です。 ところがこうした傾向について、市民を救済すべき裁判所の内部でも、また、立法機関である国会でも、まったく議論がされていません。(中略)権力者を法で拘束し、すべての市民は「正しい法」によってのみ支配されるという考え方が、英米の法体系の基本原理である「法の支配」です。基本的人権を守り人々の生活を保障する「正しい法」の「支配」のことなのです。』しかし、日本では「法の支配」が浸透していません。次回上記問題の解決策を、遠藤直哉氏の意見を交えつつご紹介いたします。
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by saitoekii | 2015-10-07 11:30 | 遠藤直哉

遠藤直哉 集団的自衛権|遠藤直哉氏のソフトロー的思考

安保法案についての記事が続きます。先日、新聞上で興味深い記事を発見しました。このブログでも以前紹介した遠藤直哉氏のコラムが載っていました。集団的自衛権について書かれた記事です。
 記事によると、
・日本が協力に防衛する必要のある国がどこなのか見極める
・政治家や学者が、集団的自衛権の目的、範囲、方法が上記の国に対する防衛体制を作ること(米国とともに、被害を最小にするための臨戦態勢に入ること)であると分かりやすい説明が必要
このような特筆事項が見受けられました。確かこんな内容だったと思います。
 一般市民からしてみたら、何が論点なのか・何が重要なのかを明らかにした上記の記事が非常に有りがたかったです。正直に申し上げると、なんだか論点がよく分からないけれど、問題になっているから調べてみよう、と思い立ち調査するも、自分が知らなかった単語を調べるだけの日々が続き、知識の有機的な結びつきが無かったからです。 遠藤直哉氏は弁護士の方だそうで、法律に明るい方にまとめてもらえるというのは大変有意義であると痛感しました。
次回も引き続き、遠藤直哉氏の意見を参考にしながら考察していこうと思います。
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by saitoekii | 2015-09-29 11:29 | 遠藤直哉

遠藤直哉 安保法案|遠藤直哉氏のソフトロー的思考

連日安保法案についてのニュースが流れています。安保法案反対派のデモの様子はすさまじいものがあります。あまり知られてないようですが、賛成派の人たちもデモを行っています。法律の議決に関しては、私たちの注目が集まるところです。まして、私たちの将来や安全に関わる出来事であればなおさらです。以前このブログで遠藤直哉氏のソフトロー的解釈について触れました。ソフトローを活用することにより、法律により柔軟に対応することが可能になります。その結果、よりストレスフリーな社会になれば良いと思います。次回からも、遠藤直哉氏のソフトローに関する意見を参考にし、法律や憲法に関して思うままに記載していこうと思います。
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by saitoekii | 2015-09-24 17:44 | 遠藤直哉

遠藤直哉 安保法案|遠藤直哉氏のソフトロー的思考

先日、安保法案可決に伴う諸々の事象について簡単ではありますが記載いたしました。ところで最近、テレビやインターネット等で、現在の日本国憲法が安保法案反対に関しての論点に挙げられている事象が散見されます。おそらく、憲法のハードロー的性質に問題を感じているのが原因の1つではないかと思います。先のブログ記事にて、弁護士の遠藤直哉氏のソフトロー的考え方をご紹介いたしましたが、最近、遠藤直哉氏のHPで気になる記事を見つけました。
遠藤直哉氏は、自身のブログの中で、
『日本の平和憲法は、スイスの永世中立国憲法(徴兵制)よりさらに進んだもので、世界で最も高い理想をうたっているものです。そこで、世界のすべてがこれを採用すれば平和文明の全面勝利です。しかし、現実には、テロや戦争が未だに起こっています。この厳しい現実に妥協して、超例外的に法律で「臨時に、緊急時に、やむを得ない事由のあるとき、そして最も効果的限定的方法でのみ」武力行使をできると定めることも可能でしょう。平和憲法を維持したままでもよいのです。しかし、目的はあくまで平和であり、「権利のための闘争」と同じように、「平和のための闘争」でなくてはなりません。』とハードロー的憲法のソフトロー的活用の重要性を語っています。非常に素晴らしい意見だと思います。
個人的な意見ですが、憲法を柔軟に解釈するのにも限界があるのではないか、と思います。だからこそソフトロー的な解釈を行うことが必要であると痛感しております。
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by saitoekii | 2015-09-17 10:57 | 遠藤直哉